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五十路に入り、どう言うわけか 味覚がどんどん変化しています。 これまで大嫌いだったもの、 春菊(菊菜)、香菜、セロリなどの クセの強い葉物が好きになりました。 あとは木の芽だけですが、 これはちょっとまだダメかな。 そして、王将に天下一品という 大学時代から毛嫌いしていた所も 気に入って行くようになりました。 で、最後に残っている課題があるのです。 近頃、妙に気になっているもの。 それが牛丼です。 街中を車で走っているとよく見かける あの看板がとっても気になる。 丼物が苦手なくせに、食べてみたい! 色んなお店の牛丼がありますが、 それぞれどんな味なのか気になります。 今なら、食べられるかもしれない、 とにらんだ私は、ストレートに提案しました。 「色んな牛丼を食べ比べたい」 それに乗ってくれた夫が 昨日とりあえず定番中の定番である 吉野家へ連れて行ってくれました。 初吉野家、と言いたいところですが、 実は大学の時に夫と入った事があります。 けれど私は食べずにお水だけ飲んで、 (こんなの食べられない)と、 終始ブスッとしていたのを覚えています。 その私が「吉野家行こう」と誘ったのです。 「お前と吉野家に行くとは思わんかった」 と言われるはず、、、。 ともかく、並盛にお漬物とお味噌汁のセット、 合計510円也を注文しました。 さすが、早い、安い、うまい、の吉野家、 すぐにやってきました。 牛丼というのは、 すき焼きの残りをご飯に乗っけた、 というようなのを想像していたので、 こんなに薄いとは思わなかったのです。 こんなんで美味しいのかなーと不安。 夫は横から、これがウマイねん、 薄かったら醤油をかけろ、と。 恐る、恐る、一口食べたところ、 これまたビックリ! お肉がすごーく固いのです、 油の部分はまるでゴムみたいだし、 ギューと伸びて唇をバチンと叩かれ痛い。 少々ひるみながらも、 前に備えつけられた紅生姜をのせ、 ご飯と玉ねぎと一緒に食べてみると、 あらあら不思議。 なぜだか食べてしまうのでした。 心配していた薄い色も気にならない、 ほどの良い塩梅の味付けで、 おつゆのかかったご飯、 紅生姜、玉ねぎにお肉、七味、 このトータルバランスが良くて、 気がつけばお腹がいっぱいに なっていたのでした。 恐るべし、吉野家の牛丼。 長く愛されているものには やっぱり何かしら秘密があるのですね。 想像を超える味とは異なれど 大衆の味 吉野家の味 苦手な脂を食べても全く平気だったので、 こういうお肉の脂は胃にもたれない、 ということも大事な発見でした。 白菜漬けもたっぷりで嬉しいですが、 残念だったのはお味噌汁。 これはとっても残念でした。 次はすき家か松屋に行ってみます。 さあ千秋楽。 まだまだ若い、 ガンバレ、貴景勝。
by orochon3
| 2019-03-24 08:11
| 日記
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