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美しい桑野通子サンです。
「あたし」というのが「あちし」と聞こえます。 そこがなんともカワイラシイ。 つけまつげたっぷりの瞳は、少しふせると美しさは増します。 現代的な口元も魅力的です。 このヒトはきっといまの時代でも充分通用すると思いマス! でも、すじはよくわかりませんでした。 こんな時、私は“あの頃のひと”にはまだまだ遠いんだワーと 寂しく思ってしまうんでした。なんでそうなるの?と理解できない。 特に、今回は、ラスト、嵐が過ぎた朝、帰った筈の黒田さんが 実は泊まっていて、いきなり外国へ双葉さんと精神修養に行くと 言い出すところ・・・何か言いたげにみつめる霧子サン・・・ え?なんで?夕べ何かあったんですか????? そんでもってその双葉サンが、彼女の性格は別として、とても気の毒。 通子サン扮する霧子はちょいと奔放すぎやしませんか? いまの時代であっても、彼女のスピードにはついてけない。 でも、正直で素直で明るくてわかりやすくて。 太陽のような大きな向日葵の娘、通子サンにピッタリでしたネ。 ファッションでは、さすが通子サン洋装がとてもお似合い。 スケート姿もかわいらしく、後ろにダーツの入ったコート姿や、 歯医者さんでの受付嬢の白衣姿もお似合いでした。 喫茶店にもお入りになるし、食堂でお重も召し上がって、 外食がすっかり身に付いていらっしゃる。ううん、モダンなこと。 原作は宇野千代先生だとか。やはり。そうか。それで合点がいく。 相手役の夏川大二郎サン、お腹が気になるワ。 昭和14年・松竹(大船撮影所)/監督・佐々木啓祐
by orochon3
| 2004-09-20 21:18
| 戦前松竹
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