カテゴリ
最新のコメント
ライフログ
以前の記事
タグ
たべもの(581)
おでかけ(421) 日本酒(127) 源氏物語(33) ワイン(17) 酒器(16) 桜(14) 健康診断(10) 伏見稲荷(8) ワンタン麺(8) 昭和10年(8) ねこ(7) 水泳(6) 蓮(6) 昭和13年(5) 昭和11年(5) 昭和15年(5) 昭和14年(4) ビール(4) 昭和17年(4) 田中絹代(4) 昭和16年(3) アロエ(3) 着物(3) ブラタモリ(3) 水まわり(3) 昭和18年(3) 原節子(2) 昭和8年(2) 昭和9年(2) 焼酎(2) 入江たか子(2) 買い物(2) 有馬(1) 洋館(1) 岡田時彦(1) 牛丼(1) 清川玉枝(1) 昭和12年(1) お風呂(1) 検索
ファン
記事ランキング
ブログジャンル
画像一覧
|
お盆です。
毎年、お盆というとシャネルズの街角トワイライトの出だし、 ボンボンボンボンが頭のなかでぐるぐる鳴り続けて困っています。 まったくもう暑い毎日。 ただひたすらに静かに暮らしております。 そして静かに美味しいお酒を頂いております。 銘酒ラッシュに嬉しい悲鳴をあげながら! 実家から流れてやってきてくれた東北のお酒たち。 秋田県天壽酒造の天壽 純米酒と宮城県の一ノ蔵の特別純米酒辛口。 天壽はちょっと派手好きな次男で、一ノ蔵はしっかり者の長男。 お兄さんの方が私の好みな感じです。 弟が仕事で伊予松山へ行くというので、仁喜多津というお酒が美味しいヨ! とメールで伝えましたところ、お土産で頂いてしまいました。 そういうつもりではなかったのに、、、ゴメンね。 しかも私が主張した仁喜多津よりも高価なのです、これ。 昨秋松山を訪れた時にカップで試飲し、夫が美味しいナと言ったお酒。 また頂けるとは幸せ、幸せ。 これはもう外観どおりのたおやかなやさしいお酒で、すいすいすいで 消えてしまいました。残念。 そしていつも美味しいお酒を届けてくださるA氏より今夏も頂きました! 一本目はちょっとおどけた龍がカワイイ、姫路のお酒、龍力の純米吟醸、 しかも純米ドラゴン episode2 というなんだかわけのわからない名前。 ドラゴンズファンが喜びそうですが、私はファンではないので嬉しくはない。 お味はですね、カワイイ龍に似ずちょっと厳しい英語の先生です。 だらしなく酔っぱらっていたらピシッと注意されそうです。 もちろん、実は優しくて良い先生。だからとっても美味でした。 二本目は、青森のお酒。 八戸酒造の陸奥八仙 純米大吟醸 華想い 新酒 限定品と色々書かれています。 美味しいです、華想いなんてリリカルな名前がついていますが、 そのまんま、非常に繊細でしかも、しなります、しなりまくりです。 これが一番好き!でいつもより早く心地良く酔ったのでした。 美味しいお酒は何故すぐになくなってしまうのでしょうか。 永遠の課題です。 美味しい美味しいお酒を頂き、皆々さまに感謝御礼申しあげます。 実は、これが、まだ続くのです!まさしく嬉しい悲鳴!! #
by orochon3
| 2011-08-13 15:19
| その他(ほぼお酒)
|
Comments(0)
夕方になると、プールに行く前の一仕事、
夜の晩酌?の準備をいそいそと始めます。 準備といってもたいしたことは致しません。 焼き茄子やら、酢の物やら、簡単なことしかできません。 一番大事な仕事はぬか漬けを取り出すことですが、 これもたいした仕事ではありません。と、油断していましたら、、、 少なくなったぬかを足す時に一緒に入れる塩をつい入れ過ぎてしまい、 ものすごく大変なことになってしまったのです! 大げさなようですが、ぬか床は我が子と同じ、いえ、子供のいない私には ぬか床は子供のような存在で、手塩にかけて育てていたつもりでした。 それがついうっかり、塩を入れ過ぎた為に、ぬか床は何を漬けても、 めちゃくちゃ塩辛い漬け物にしか漬かりあがらず、ぬかの風味まで消えました! こんな事ってあるのですね、不治の病を宣告されたような気持ち。 そこへ、色々いつもうるさく口を出す夫が、捨て漬けしたらエエ!と。 天からの救いの声が聞こえた瞬間でした。たまには良いことを言うネ! 早速たくさん葉のついた大根をそのまま投入してみました。 かきまわして、かきまわして、リハビリで胡瓜を時々漬けてみて、、、 2週間ほどかかりましたが、水もよく出てようやく塩辛さがぬけて、 ぬかの匂いもいつもの美味しい匂いに戻りました〜! ほっと一息です。 ぬか床にゴメンネと謝って、なでてやりました。 古漬け特有の香りと酸味が大好きで、古漬け一辺倒だったのですが、 今回のぬか床騒動で、ひとつだけ収穫がありました。 リハビリで漬けてみた胡瓜を試食する為に、いつもより早めにあげていたら、 少しずつ戻って来たぬか床の風味と共に、浅漬けの美味しさに目覚めました。 たまには青青とした胡瓜のぬか漬けも良いものですね。 ぬかの風味が清々しく、夏らしいです。 これは7時間漬けたもの、私にとっては立派な浅漬けです。 胡瓜の他は、大根と茄子、が吾が家の定番。 ずっと普通のタッパーを利用して漬けていましたが、 数年前に購入した野田琺瑯のぬか漬け美人、水抜きが付いていて重宝しています。 #
by orochon3
| 2011-08-04 09:35
| その他(ほぼお酒)
|
Comments(2)
今夏、あっという間にお酒がどんどん届きました。
なんと幸せなことでしょうか、なにに感謝すれば良いのでしょうか。 まず、お中元で頂いたお酒。 「越乃波漫」の純米酒と純米吟醸。 その名のとおり矢絣に袴、ブーツに自転車、頭は二百三高地? はいからさんがノドを通っていきました。 純米吟醸の方がちょっぴりおしとやか、純米は少しお転婆でした。 続いて父から「越乃寒梅」特選吟醸酒と金無垢純米吟醸酒のペア! まず特選吟醸酒をあけましたら、、、 お正月にいつも実家でいただく越乃寒梅ですが、少しイメージが変わりました。 夢二が画く楊腰のしなやかさだけだと思っていたのですが、 かなりしっかりもののようです。自立した立派な職業婦人です。 洋装のスタァ原節子さんの演じるタイピスト、てな感じでしょうか。 そして金無垢純米吟醸という大げさな名前の方、これはなんだかもう、 すっかり名前に負けてしまったかもしれませんが、、、 華やかで、ひらひらして、自立とか関係ありません、次元が違うのです。 華族のお嬢さま、世が世であれば、というやんごとなきお方。 わたくしのような者のところへお出ましになって頂き恐れ多いの極み、 などと舌をかみそうな勢いで、瓶をあけてしまいました。 元来、そんなにたくさん飲める方ではないのですが、美味しいお酒は いつものことながら、空になるのが早いこと、早いこと。 どれも哀しき哉!720mlでございましたので、特に早うございました。 華族のお嬢さまの影響を未だ受けて調子が出ません。 夏のお酒、まだ続くのですが仕切り直して参ります。 #
by orochon3
| 2011-07-31 08:45
| その他(ほぼお酒)
|
Comments(0)
暑い暑い毎日ですが、先日母から、鍋焼きうどんを食べに行くから
一緒に来ないか、と誘われました。 なんでこの暑いのに鍋焼き?と思いましたが、 私も鍋焼きは大好きですから、誘いにのってしまいました。 いつも行くお店は広くて涼しく、これなら大丈夫かも? と思ったのが大間違いで、食べている途中から大量の汗。 四人で行ったのですが、口から出るのは、暑いと美味しいの二言のみ。 ズズズというおうどんとおつゆをすする音の中を、 美味しいわぁ、暑い〜、暑い〜、美味しいわぁ、と続くのです。 周囲の方々はざるそばや冷やしうどんを食べていらっしゃいまして、 私たちは異様な光景にうつったことでしょう。 まるで罰ゲームのような鍋焼きうどんでしたが、美味しかったです、ほんと。 汗びっしょりの一行が向かったのは大谷美術館。 私の提案に皆さまのってくださり、七月いっぱいまでの 「野口久光シネマグラフィックス 追憶の映画ポスター展」に、 すべりこみました! そして、この美術館が大正解でした! 一歩足を入れるなりヒンヤ〜リとした冷気に包まれ、即鍋焼きが消えました。 静かな静かな展示室には、各年代別にポスターがあらすじと共に展示され、 おまけに!各時代の映画の予告編などが流されています。 映画は観ていなくても、あらすじとポスターの画から内容を想像したり、 観た事のある映画なら、色んな場面を思い出したり、、、 その映画を観た時のことを思い出したり、、、 涼しい館内でゆっくりと古き時代の名画の世界へ思いを馳せました。 緑と水の美しいお庭を眺め乍ら、お茶を飲んで映画の話で盛り上がり、 年代の全く違う四人は、一日にして灼熱地獄と天国を味わったのでした。 大好きな映画「旅情」のポスターは、私のイメージとは少し違いましたが、 年代ごとに変化していく映画ポスターがよくわかりました。 画よりも私はそのレタリングにとっても興味がありまして、 真似したいけれどとってもできないなぁ、なんて思いつつ堪能しました。 特に1930年代のレタリング、とってもとっても素敵でした。 野口さんのノートも展示されていましたが、直筆の文字の美しくタノシイこと! あのノートを見られただけでも値打ちがありました。 それにしても、昔の、特に戦前の映画はタイトルがとってもお洒落です! いまの直訳のタイトルにはない雰囲気があって、私は好きなのですが。 #
by orochon3
| 2011-07-30 09:19
| その他(ほぼお酒)
|
Comments(0)
先日、ホームセンターにて「枝豆くん」というものを見つけました。
ザルが取り外しできて、198円でした。買いました。 その翌日、タイミングよろしく知的マダム秋桜さまより、 お庭ですくすく育ったという枝豆をたくさん頂きました! ということで、さっそく、枝豆くんの出番となったのでした。 これ、大変便利なモノでした、形も名前もカワユイです。 枝豆は茹で上がった瞬間にイイ香りが部屋中に広がって、 おお、夏だ!ビールだ!野球中継だ! という安直な思考を露顕させてしまいました。 肝心の枝豆は、粒がしっかりしていて、味が濃く、香り抜群。 夜には冷やしてビールと共に美味しく頂きました。 もちろん、テレビでは野球中継といきたいところですが、 実は野球があまりよくわかりません。なので、旅番組を見ていて、 博多に行きたくなってしまいました。(秋に行けるかな?) 秋桜さま、いつもありがとうございます。ごちそうさまでした〜! 吾が家の定番は、サッポロの麦とホップ。 健康志向的には発泡酒のくせに高級品のキリン淡麗Wでございます。 一番好きなのはサッポロ黒ラベルなのですがあまり登場しません。 #
by orochon3
| 2011-07-29 08:57
| その他(ほぼお酒)
|
Comments(0)
|
ファン申請 |
||